はじめに
初めての磯釣り、どの道具を選べばいいか迷っていませんか？
- フィールドによって多種多様な魚が生息している磯、磯釣りは冒険心をくすぐる魅力的な釣りですが、適切な道具を選ぶことが成功の鍵となります。この記事では、初心者が道具選びで失敗しないためのコツと、おすすめのアイテムを徹底的に紹介します。これを読めば、安心して磯釣りデビューができ、釣りの楽しさを最大限に味わうことができます！
磯釣り初心者が知っておくべき基本情報
磯釣りの基本と他の釣りとの違い
磯釣りは、潮の流れや地形、潮汐を利用して魚を狙う釣りで、自然の変化を読む力が重要です。また、他の釣りに比べ、足場が悪く波の影響を受けやすいですが、初心者でも挑戦可能です。そして、専用の道具や安全対策を整えれば、豊富な魚影と大物を狙える楽しさを味わえます。
磯釣りの主なターゲット
磯釣りでは、多様な魚種を狙うことができ、代表的なものにクロダイ、メジナ、シマアジ、カサゴが挙げられます。クロダイは引きが強くて人気が高く、またメジナは群れで行動し20～30㎝ならそこそこ楽しませてくれて非常に釣りやすい魚です。シマアジは高級魚で美味。そして引きも強く見た目もカッコよく釣り人にとって魅力的です。カサゴは岩場に多く、初心者にも狙いやすい魚です。
磯釣りのシーズンと天候
磯釣りは春から秋が最適で、魚の活性が高く釣果が期待できます。天候の変化は釣果に影響しやすく、波や風に注意が必要です。予報を確認し、楽しく快適に安全な釣行を心がけましょう。
初心者におすすめの磯釣り仕掛けの種類3選
ウキ釣り仕掛け
初心者に最も適した磯釣りのウキ釣り仕掛けは、シンプルな固定ウキ仕掛けです。また、ウキは魚がエサを食べた際の反応を視覚的に捉えるための重要な道具で、安定した浮力と感度がポイントです。初心者は、浮力が大きく見やすいウキを選ぶと扱いやすいでしょう。
ウキ釣りで狙える代表的な魚種には、メジナ・クロダイがメインターゲット。それぞれの魚には独自の魅力があります。
メジナは、引きが強く、群れで行動するため連続ヒットが期待でき、そして釣りの醍醐味を存分に味わえます。
クロダイは警戒心が強く、釣るのが難しいため、釣り人のスキルが試される魚です。
ウキ釣りは、魚の当たりを目で楽しめ、魚種による異なるファイトも堪能できるため、多くの釣り人に愛されています。
ウキの役割と選び方
ウキは、魚がエサを食べたときの反応を視覚的に捉えるための重要な道具です。ウキが動くことで、魚がエサをくわえた瞬間を逃さずキャッチできます。初心者には、見やすい色（赤や黄色）の大きめのウキが適しています。浮力が大きいものを選ぶと、波に流されにくく、安定してエサを届けられます。
ウキのセット方法の主な流れ
- ウキ止めゴムを道糸に通し、釣りたい水深を調整します。
- ウキをセットし、その下にウキストッパー、その下に中通しオモリ、その下にサルカンをつけます。
- サルカンにハリスを結び、先端にハリをつけます。(ここではハリス付きの針を紹介します。)
- 風や潮の流れに応じて、道糸やハリスにガン玉で適度な重りを調整します。
シンプルなセットアップで、ウキが視覚的に魚の当たりを知らせてくれるため、初心者でも反応をつかみやすく、釣りの楽しさを味わえます。
フカセ釣り仕掛け「おすすめ」
初心者が覚えるべきフカセ釣りの仕掛けは、半遊動仕掛けが最も適しています。この仕掛けは、エサを潮に乗せて自然に漂わせるため、魚に警戒心を与えにくいのが特徴です。フカセ釣りの基本をしっかり抑えれば、初心者でも大物を狙うことができます。
フカセ釣り仕掛けの基本構造
- ウキ止め糸：道糸にウキ止め糸をセットし、ウキが動ける範囲を調整します。
- 円錐（えんすい）ウキ：道糸にウキを通します。
- ウキゴム：ウキの下には潮受けウキゴムやフカセからまん棒などをセットします。
- ハリス：道糸とハリスをサルカンを使用せず直結結び、ハリスの先に針を結びます。
- オモリ：ハリスに状況に応じてガン玉というオモリをセットします。
- ハリ：ハリスの先にハリを結びます。
このシンプルな仕掛けがフカセ釣りの基本で、幅広い水深や潮の流れに対応可能です。
マキエとエサの選び方
- マキエ(撒き餌・コマセ)：魚を集めるために、撒く餌のことです。主にオキアミと配合エサをミックスし、狙うポイントに魚を寄せ、狙った魚が釣りやすくなる効果があります。
- サシエ：ハリにつけるエサの事です。主にオキアミですが、クロダイを狙う場合にネリ餌を使うこともあります。
ウキの調整方法
フカセ釣りのウキは、浮力と潮の流れに合わせて調整することが重要です。潮が速い場合は浮力の強いウキを、潮が緩やかな場合は浮力の弱いウキを選びましょう。
ウキの調整は、狙う魚がいる水深に合わせてウキ止めの位置を変え、エサがその層で自然に漂うようにします。エサが底に沈みすぎたり、浮きすぎないようにガン玉を使い、エサの沈下速度をコントロールするのもポイントです。
フカセ釣り歴20年のアドバイス
フカセ釣りをやると釣り全般上達します。潮流や風を読むことが成功のカギです。ウキが自然に流れるように常にラインを張り過ぎないようにし、エサが潮に乗ってターゲットのいる層まで届けられるよう工夫しましょう。また、エサ取り対策も重要ですので、エサを切り替えたり、沈下速度を調整して狙いの魚に効率的にアプローチします。慣れてくると様々な釣り方があり、奥が深いのがフカセ釣りです。
この基本を押さえることで、初心者でもフカセ釣りを楽しみ、効果的に魚を狙うことができるでしょう。
ブッコミ釣りのおすすめ仕掛け
ブッコミ釣りは、シンプルな仕掛けで準備が簡単なため、初心者でも手軽に挑戦できます。特に磯や堤防で比較的大きな魚を狙うのに適しており、ウキ釣りやフカセ釣りの潮が良くない時にサブとしてブッコミ釣りをおすすめします。
- 小型天秤：道糸に適度な大きさのオモリを通します。オモリは潮の流れや投げる距離に応じて選び、20号〜30号が標準です。
- サルカン：オモリの下にサルカンを結びます。これで道糸のヨレを防ぎ、魚が食いついても違和感なく食べ続けます。
- ハリス：サルカンの下にハリス（針がついたライン）を結び、ハリは狙う魚に合わせたサイズを使用します。大物狙いの場合は太めのハリス（5号〜10号程度）と大きめの針（12号〜15号程度）が一般的です。
- 捨て糸とオモリ：捨て糸は上の1.の天秤に付属しているサルカンに結びます。最初の長さは60㎝くらいがいいでしょう。太さは上の３.のハリスよりマイナス2号くらいが目安です。慣れてきたらポイントに合わせて捨て糸の長さを調整しましょう。オモリはナス型のオモリ20号くらいでよいでしょう。
エサと釣れる魚種
エサは生きエサや魚の切り身が最も効果的です。サバの切り身やイワシ、アジ・イカの切り身などが代表的です。これらは大物の興味を引き、長時間水中で持つため、ブッコミ釣りに最適です。
釣れる魚種は、磯場では、以下の大物が狙えます：
- フエダイ：強い引きと大きな体で釣り人に人気で高級魚。めちゃくちゃうまいです。
- ヒラメ：底物で、生きエサに食いついたらファイトが楽しめます。
- アカハタ：引きが強く、見た目もいい、高級魚。
- タマン：底にいる大型のターゲットで、引きが非常に強い
初心者向けのシンプルさ
ブッコミ釣りは、仕掛けが簡単で、エサをつけて投げて待つだけというシンプルさが初心者に向いています。準備も複雑なテクニックは必要なく、オモリやサルカン、ハリスを適切に選べば大物のヒットを狙えるため、すぐにでも始められる釣り方です。
根掛かりで大変な思いも
磯の海底は起伏が激しいので、投げた仕掛けがよく絡みます。根掛かりするたびに仕掛けが切れたりするので大変な側面もあります。根掛かりを軽減する工夫が必要になります。
しっかりとした道具と仕掛けで挑めば、磯や堤防で大物を狙う楽しさを味わえるでしょう。
磯釣り仕掛けの結び方と実践テクニック
基本的な結び方の紹介
初心者向けに「クリンチノット」「ユニノット」「内掛け結び」などの基本的な結び方を図解で説明
クリンチノットは比較的細いラインをサルカンやスナップなどに用いられる結びで、単純で素早く作れ強度もなかなか。 ８号以上の糸を結ぶとほどけやすいという欠点を補って、しっかり強度を保つためには、ラインの巻き付けの回数を最低5回以上にすること、唾液などで湿らせてからゆっくり締め込みをすることも大切。
①
ユニノットは簡単で覚えやすく、安定した強度が得られる結び方です。巻き付けは5～6回がベストで、それ以上増えても強度は上がりません。最後にノットを湿らせてしっかり締め込むのがポイントです基本に忠実に丁寧に結ぶことが大切で、応用として「内掛け結び」や「電車結び」にも使えます
内掛け結び
内掛け結びは、ハリにハリスを結ぶ基本的な結び方で、簡単かつ強度が安定しており、初心者でも使いやすいです。摩擦にも強いため、ベテランにもサポートされています。締め込みが甘いと、ほどける場合があるので注意が必要。唾液で湿らして、ゆっくりと締め込みましょう。
仕掛けの調整やテクニック
- 磯釣りでは、潮流や風が釣果に大きく影響します。潮が早いときは浮力の強いウキや重いオモリを使いこなし、仕掛けを安定させる、潮が緩い場合は軽いウキやオモリで自然にエサを漂わします。風が強い場合はキャストの工夫や仕掛けの重さを調整し、風や潮流の影響を軽減することが重要です。これらを正しく理解することが磯釣りの成功につながります
- 釣果が変わるテクニック(ラインメンディングの手順)
- キャスト後の糸フケ取り
- 仕掛けを投入したら、まずは糸フケ（道糸のたるみ）を管理することが重要です。特に風が強いときは、キャストの角度を低くして、ラインが風の影響をなるべく受けないようにするのがコツです。
- 竿で道糸の位置を調整
- 次に、竿を使って道糸の位置を調整します。潮流や風で道糸が水面に接触しすぎると、仕掛けが狙ったポイントから外れてしまうため、竿先を上げて道糸を水面から持ち上げ潮上（しおかみ）へ置きなおします。ますこれにより、仕掛けが自然に潮に乗り、狙いの魚がいる層にスムーズに流れやすいです。
- 道糸のテンションをかけて
- 最後に、適切なテンションを道糸にかけながら、エサが自然に流れるように調整します。 道糸が緩むと魚がエサをくわえた感覚がわかりにくい、逆に張りすぎるとエサが不自然に動くので、適度な緊張感(穂先からカタカナのノをイメージ)を維持し、狙ったポイントに仕掛けが自然に流れるように心かける。
- キャスト後の糸フケ取り
この3つの手順を順番に行うことで、効果的なラインメンディングが可能となり、釣果を出すことができます。
初心者におすすめの磯釣り道具選び
- 磯竿の選び方
- 磯竿の長さの選択
- 磯竿の長さは、基本的に5.3mが標準です。 短い竿は扱いやすいですが、磯釣りの場面では魚がかかっても、ばらしのリスクが高いです。 短くても5ｍで5.3m程度の長さがある方が有利ですので、5～5.3ｍの竿に慣れましょう。
- 狙うサイズに合わせた号数の選び方
- 基本的に40cmまでなら1～1.5号でいいでしょう。それ以上の60㎝までなら2～３号が標準になります。最初のうちは1.5～1.75号を選ぶと良いでしょう。
- 磯竿の価格帯と予算の決め方
- 初心者向けのお手頃価格帯初心者には、1〜 2万円の磯竿がおすすめです。この価格帯の磯竿は、基本的な性能を備えており、扱いやすさがあり、初めての釣りでも安心して使えます。1～２万円の中古を探すのも一つの案です。
- 磯竿の長さの選択
- リールの選び方
- リールの基本的な選び方
- リールはスピニングリール一択です。サイズは竿が２号までなら3000番で、それ以上なら5000番か6000番がいいでしょう。他にもベイトリールがありますが扱いにくいのでスピニングリールにしてください。
- スピニングリールとレバーブレーキ付きリールの違い
- スピニングリールは操作が簡単で初心者向け、汎用性が高いです。レバーブレーキ付きリールは、魚が強く引いた瞬間にブレーキ操作ができ、細いラインの時や、大物が掛かった時や細いラインの時に魚をバラしにくい効果があります。使い慣れないと逆効果です。
- リールの基本的な選び方
- 初心者におすすめの磯竿
- 磯釣り初心者におすすめのリール
- その他の必須道具（ライフジャケット、磯靴、クーラーボックスなど）
- 磯釣り初心者には、ライフジャケットと滑りにくい磯靴が必須です。磯靴はフェルト底やスパイク付きのものを選ぶと安全に釣りが楽しめるでしょう。
- クーラーボックスはドリンクや食べ物を冷やすほか、釣った魚を持って帰るために必要。
- ウキ釣りに必要なアイテム
- 釣り竿
- リール
- ウキ
- オモリ
- ハリス
- 釣り針
- エサ（オキアミ・ネリ餌）
- ウキ止めゴム
- サルカン
- バケツ
- ハサミやペンチ（釣り糸を切ったり、針を外したりするため）
- フィッシュグリップ（魚をつかむための道具）
- タオル2枚以上（手や道具を拭くため）
- 帽子・サングラス・日焼け止め（屋外の釣りに必要な防護アイテム）
磯釣りに必要なアイテム
- 磯釣りに必要な道具
- 磯竿
- リール
- ウキ（磯釣り用の円錐ウキ）0号～3B
- オモリ（ガン玉）G５～3B
- 釣り針（狙う魚種に応じた大きさ）
- ハリス
- ウキ止め糸
- エサ（オキアミ）
- 撒き餌さ（オキアミ3Kg グレパワーV9）
- バッカン40㎝（マキエサを入れて使うバケツ状の容器）
- 柄杓（マキエサを狙いのポイントへ投げる道具）
- フィッシュグリップ（魚を鍛えるための道具）
- タモ網セット（ランディングネット。大きな魚を取り込むため）
- 偏光サングラス（光の反射を軽減し、海面が見えやすくなる）
- ハサミ・ペンチ（釣り糸を切ったり、針を外したりするため）
- タオル2枚以上（手を拭くタオル、道具を清潔に保つため）
- 帽子・日焼け止め
釣り場の選定方法：磯釣り仕掛けの実践例と魚種
- 釣り場の選び方
- 初心者にとって安全が第一。 滑りやすい岩場や、潮の満ち引きで水没しやすい場所は避け、足場が平坦で安定している釣り場を選ぶ。
- 堤防の近くや、遊歩道が整備されている磯は、安心して釣りを楽しめる。
- 足場が良い場所は道具の扱いや移動も楽になり、釣りの準備や後の片付けがしやすいです。
フカセ釣り仕掛け：ターゲットはクロダイやメジナ
フカセ釣り仕掛けは磯釣りの定番で、クロダイやメジナを狙う際に最適です。 軽めのウキとハリスを組み合わせ、エサはオキアミを使います。 ウキの浮き沈みでアタリを確認しやすく、初心者でも釣果を上げやすい手法です。
フカセ釣りには撒き餌さが必須になってきます。
最初のうちは、仕掛けを投げてウキの周りに4回くらいマキエをしましょう。
水温が高い時期は魚も活性は高く釣れやすく、狙いのタナは浅めにした方が釣れやすく、低い時期は、海底の方が水温が安定しているため、狙うタナも深くした方がよいでしょう。
磯釣り初心者が気を付けるべき安全対策
- 滑りやすい岩場のリスク
- 磯釣りでは、海に近い岩場に立つことが多く、苔や海藻が生えている岩場は非常に滑りやすくなっています。このような場所での転倒のリスクがあり危険です。
- 具体的な対策
- 磯靴や磯ブーツを必ず着用：滑り止め効果のある磯靴や磯ブーツは、岩場でも比較的安定して歩けるようになります。 特にスパイク付きの磯靴は効果的です。
- 歩く際の注意：小さな段差でも注意を払い、過信して歩かないことが大切です。 釣り場までの道は常に慎重に考え、特にぬれた岩場では安全を最優先に行動しましょう。
- ライフジャケットを必ず着用：磯釣りを安全に楽しむために、ライフジャケットの着用は絶対に必須ではありません。急な波や転倒など予測できない事態に備え、命を守る最重要アイテムです。油断せず、必ず着用しましょう！
- 強い潮流と波のリスク
- 磯釣りは、潮流や波の影響を大きく受ける場所で行うため、特に満潮時や大潮の時には、急に波が押し寄せてくることがあり危険です。
- 具体的な対策
- 滑って転倒した場合の対処法
- 怪我をしたら、まずは落ち着いて状況を確認します。軽傷の場合は、その場で救急セットを使って応急処置を行いますが、重傷の場合は、無理をせず他の釣り人に助けを求めますましょう。
- 急な悪天候に見舞われた場合の対処法
- 天気が急に荒れた場合は、早めの避難が重要です。雷が近づいている場合は、釣竿が避雷針になる危険性があるため、すぐに釣りを中断し、安全な場所に避難しましょう。万が一戻れない場合は、できるだけ高い所に避難して、救助を呼びましょう。
- 雨や風が強くなった際には、レインウェアを着用して体温の低下を防ぎ、無理せず早めに撤収することが安全対策の基本です。
- 滑って転倒した場合の対処法
磯釣りは自然との闘いでもあり、十分な装備と冷静な対処があって初めて楽しく、安全に行うことができます。しっかりとした準備と対策を講じ、安心して磯釣りを楽しみましょう。
まとめ
- 磯釣り初心者が押さえるべき重要ポイント
- 仕掛けと道具選び、最初のステップ
- 磯釣りは自然の中での魅力が詰まった釣りですが、初心者には重要なポイントがいくつかあります。まずは、安全対策が最優先です。ライフジャケットや磯シューズの着用、天候・汐潮の確認は必須。これを守ることで磯釣りを安全に楽しめます。
- 必要なものを選ぶ
- 磯釣り初心者には、フカセ釣りがおすすめです。ウキの動きで魚のアタリがわかりやすく、特にクロダイやメジナなど定番の磯魚を狙うのに最適です。
- 道具選びのポイント
- 磯釣り用の竿やリールは、使いやすい中型サイズを選びましょう。磯靴や磯用ライフジャケットは必ず揃え、滑りやすい岩場や万が一の転倒に備えます。 初期投資を抑えつも、安全性を重視したアイテムを選びましょう。
- 初心者が最初に挑戦すべきステップ
- 最初は足場が安定している堤防沿いの磯で、ウキフカセ仕掛けを使って挑戦しましょう。 周囲の釣り人に学びながら、釣りの基本動作に慣れてきたら、沖磯に行ってさらなる大物を仕留めてください。
- 仕掛けと道具選び、最初のステップ
