2024/9/19釣りガイドで泳がせ釣りをしたいとのことで、一緒に行ってきました。
八丈島底土港の泳がせ釣りでカンパチ
泳がせ釣りで一番難しいのがムロアジを確保することなんです。
現地で釣れることが少ないムロアジを確実に確保するには、ムロアジを漁港で釣って運ぶことです
この日は八重根漁港で釣って底土港まで運びました(大変💦)
なのでカートがないとほぼ不可能に近いです。
現地入りは10:00頃8匹のムロアジ確保していたのでが、釣り場につくと2匹ダメになっていました
私たち以外に釣り人はいませんでした。早速泳がせてみます。
ウキ下はいつも10mくらい
潮が流れてなくヤガラが食ってきます。
ようやく流れ始めた14時過ぎ
流れの中にムロアジを泳がせていくと30m沖くらいで沈んだウキがなかなかあがってこないので
糸ふけとってアワせてと指示すると、見事フッキング!
しかし、小さくてすぐあがってきました。2㎏くらいのカンパチでした
この日帰る予定のSさん、続けて泳がせます。
潮の中を泳がせると今度は10mくらい沖でウキが沈んだまま上がってきません
食いが浅いと吐き出してしまうのでここは焦らず聞きながらゆっくりやりました
1分くらい待ちましたが向こうからのアクションはありません
そして糸ふけをとりテンションかけるように指示しました。
すると、少し走ります。もう一度同じことをするとまた走ります。
今度はテンションかけて走った瞬間にあわせます。
ノリました!
大声で魚とのやり取りをしているSさんを見ているとホッとしました。
泳がせ釣りの仕掛け
竿:石鯛竿5m
リール:シマノティアグラ30
道糸:PE12号
ウキ:中通し8号
オモリ:なし
サルカン;1/0号
ハリス:カーボン60号2m
針:タマンスペシャル20号